おやぶーん

8/6 「ザ・トーク」in∞ホール
出演者:山本吉貴・Bコースタケト・カリカ林・ポテト少年団菊地・POIZON GIRL BAND吉田・平成ノブシコブシ吉村
喜怒哀楽が書かれたボールが入ってるボックスと1〜10までの番号のふられたボールの入ったボックスから各1つずつボールをひき、そのお題で数字に見合った度合いの話を一ずつしていくライブ。吉田と吉村はゲスト扱い。OPにて「よくもこんなオッサンに劇場貸してくれたな」と自虐ネタ。前回はフルポン村上のおかげでワイワイしらようですが、この日の客入りはざっと100人弱(笑)このライブ前にやっていたシチサンのMCが13期のボーイフレンドだったという事で、みんなキャッキャしていたとの事。シチサン終わりのテンションで楽屋に入ってきた超若手芸人の皆さんが既に楽屋にいた超先輩を発見し、急にテンションを変えて挨拶してきたらしい。今日のメンツで一番若手が芸暦10年目というライブ。芸暦順に話す順番を決める為に、ボックスから数字の書いてあるボールを引く。そこで数字の若い人から話していく事に。ここでウキウキの吉村から「(ニヤニヤしながら)ボール2個引いて足した数にしません?」との提案。山本「全然ええよ」とスッと受け入れる。若手ならここで「えー!」とか慌てたりするんだろうけど、多少のことでは動揺しないと山本氏。「別になんでもええよ」のスタンス。素敵です。
MVPはタケト氏のどの世代の芸人さんも同じ悩みを抱えていて安心したってお話。Bコースでネタあわせをしていて「俺達30過ぎて売れてなくてやばくねーか?」「いやナベアツさんは37で売れたからまだ大丈夫だろ」という話になりネタあわせを終えルミネへ行ったところ、楽珍師匠らが「きみまろさんは58歳で売れたから大丈夫やろ」と同じような話をしていたというお話でした。
林氏の持っている手帳(ネタ帳)がリアルにリーマンキャラを演出していて面白かったです。今週の土日は接待ゴルフだとか(笑)きったない紙にネタを書いてる吉村とは対照的にかわいいPEZZのネタ帳の山本氏。ネタ帳は内ポケットからすっと取り出しすっとしまうタイプの菊地氏。個人的には山本氏のバイク屋さんとの裁判の話が好きでした。あとカリカ林氏が運転手時代に「絶対戻ってこいよ」と先輩からの助言に対し、タクシーのドアに手をかけて言った「わかんないっす」も爆笑でした。もっさんは京都の方でしたっけ?あのはんなり感が好きです。どんな話を聞いてもほんわかした気分になる話し方。チュートと一緒。もっさんのフォローの仕方も優しくて、でもたまにSなもっさん。吉村は聞いたことある話ばっかだったかなー。短めの話が多かった。サウナでの喧嘩の話他2つ話してました。あっという間の1時間で、「また呼んでください」と吉村。そういえばOPで慌てて着替えただろう吉村は右足がブーツインならぬソックスインになってました(笑)
ぜひ次回はブラッツかシアターDでやってくれることを期待してます。無限大はトークに向いてないもん。まぶしい。